先日お客様から
「ファンでーション無しで
日焼けどめは塗っている場合は、
クレンジングはした方がいい？
洗顔だけで大丈夫…？」
という質問がありました。
このような質問、とてもありがたいです。
自分が美容の世界に長くいると
日常のスキンケアの
素朴な疑問がわからなくなるからです。
勝手に当たり前に知っていると思っている….
ご質問の答えは、
「必ずクレンジングをしてください。」です。
日焼け止めは、
まるでセカンドスキンのように
素肌に近い仕上がりです。
特に品質の良い日焼け止めは
つけているのを忘れるくらい。
しかし、
日焼け止めの強力なガードによって
紫外線から肌は守られています。
日焼け止めの目的は
一言で言ってしまえば「防御」
その防御力は
汚れを落とす目的の洗顔だけでは
なかなか落とすことはできません。
日焼けどめは欠かせないものですが
その日焼け止めが残ってしまうと、
逆に肌アレを起こしたり
美肌づくりの障害になってしまいます。
皮膚表面に落ちきれずに残った
日焼け止めによって、
豊かなスキンケアコスメが
肌の奥深くまで浸透しづらくなり、
美肌づくりの障害になってしまいます。
浸透することができない
＝スキンケアができていない
となると
肌の老化を招いてしまう恐れが…。
透き通る美肌の秘密は
意外にも日常の小さな習慣に隠れています。
ご自分の大切な肌を守るために、
メイクをせずに日焼け止めを使った日も
優しく、丁寧に、
クレンジングを行うことをおすすめします。
夜のケアではメイクや日焼け止め、
今日の疲れとを洗い流し、
もっと美しく輝くためのステップとして
ご褒美スキンケア時間をお楽しみください♪
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